Cancer Treatment

イベルメクチン相談

個人輸入薬をすでに服用している方や、服用について不安のある方へ、医学的な確認と経過管理を行います。

Ivermectin Consultation

自己判断だけにしない、
医学的な確認を。

イベルメクチンは、大村智博士らの研究をもとに開発された駆虫薬です。日本では腸管糞線虫症と疥癬に対して承認されていますが、がん治療を目的とする使用は承認されていません。

当院では、医薬品の個人輸入や、医師の診察を受けずに自己判断で服用することを推奨していません。一方で、すでに個人で入手した薬を服用している方や、服用について不安を感じている方からのご相談にも対応し、注意点、必要な検査、併用薬との相互作用などを医学的に確認します。

Drug Repositioning

がん領域での研究

既存薬を別の疾患へ応用する研究の一つとして検討されています。

01

Laboratory Research

基礎研究

細胞・動物実験では、細胞増殖、細胞周期、アポトーシスなど複数の経路への影響が報告されています。

02

Multiple Targets

複数の標的

がん種や実験条件により異なる分子標的が報告され、作用機序の研究が続けられています。

03

Clinical Research

臨床研究

人を対象とする研究も始まっていますが、抗がん効果、適切な対象や投与量は確立していません。

研究結果について

現在得られている情報の多くは細胞・動物実験に基づくもので、がん患者さまへの有効性を示す十分な臨床データはありません。標準治療に代わる治療ではなく、すべての方に効果が得られるものでもありません。

Medical Support

当院で行うこと

薬剤を販売するのではなく、安全性を確認するための診察と経過管理を行います。

01

製品・服用状況の確認

個人輸入した製品、含有量、服用頻度、購入先などを可能な範囲で確認します。

02

併用薬・既往歴

抗がん剤を含む治療薬、サプリメント、肝疾患やアレルギー歴などを確認します。

03

必要な検査

病状と服用状況に応じて、血球数、肝機能、腎機能などの検査をご案内します。

04

経過観察

体調、副作用、検査値を確認し、継続・中止や主治医への相談が必要か判断します。

Consultation Flow

ご相談の流れ

初回は現在の治療と内服状況がわかる資料をご用意ください。

  1. 01

    初回診察

    病状、標準治療、内服の目的とご希望を確認します。

  2. 02

    製品・資料確認

    現物、ラベル、購入先の情報、服用中の薬を確認します。

  3. 03

    リスク説明

    臨床的な根拠の限界、副作用、相互作用、個人輸入のリスクをご説明します。

  4. 04

    定期的な経過管理

    体調と検査結果を確認し、必要に応じて計画を見直します。

Consultation Fee

管理費用

本相談・経過管理は公的医療保険が適用されない自費診療です。

イベルメクチン内服管理料1か月
4,400円

初診料・再診料は含まれません。検査料は採血に限り一部含まれますが、別途かかる場合があります。当院ではイベルメクチンの輸入・販売・購入代行は行いません。

Risks & Important Information

副作用・リスクと重要事項

個人輸入品を内服する前に、必ずご確認ください。

01

主な副作用

吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、食欲低下、頭痛、めまい、眠気、発疹、かゆみ、肝機能値の上昇などが起こる可能性があります。

02

重篤な副作用

重い皮膚障害、アナフィラキシー、意識障害、けいれん、肝障害、血球減少などが報告されています。異常があれば中止して医療機関を受診してください。

03

個人輸入品のリスク

品質、有効成分量、保管状態、偽造品の有無を国内の承認制度と同じ水準で確認できません。当院が品質や真正性を保証することはできません。

04

標準治療との関係

イベルメクチンを理由に、効果が確立した標準治療を自己判断で中断・変更しないでください。

Unapproved Use

未承認・個人輸入について

イベルメクチンは、日本では腸管糞線虫症と疥癬に対して承認されていますが、がん治療を目的とする効能・効果および用法・用量は承認されていません。当院は、医薬品の個人輸入や自己判断による服用を推奨しておらず、個人輸入品の処方・販売・購入代行も行いません。

一方で、すでに個人で入手した薬を服用している方や、服用について不安を感じている方からのご相談には対応します。製品、服用状況、併用薬、検査結果などを確認し、考えられる副作用や相互作用、必要な検査について医学的な観点からご説明します。ご相談は、個人輸入品の品質・安全性・有効性や服用の継続を保証するものではありません。

個人輸入された薬剤による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度などの公的救済制度の対象となりません。

Related Information

関連情報

国内で承認されているイベルメクチン製剤の情報と、がん領域の臨床研究をご確認いただけます。

PMDA 医療用医薬品情報 米国国立がん研究所(NCI) 北里研究所 研究情報

Consultation

ご相談をご希望の方へ

初診は予約制です。現在の治療内容がわかる資料、検査結果、画像データ、お薬手帳、個人輸入品の現物やラベルなどを可能な範囲でご用意ください。

TEL 059-326-8000